0から始めるWEBデザイン 8日目 div属性

こんばんは!橘と申します。
橘氏の立ち話。たちばなし.comです。

昨日はついにProgateの有料プランに申し込んで進めていました。
実際にその場で結果が見られる方式でインプット→アウトプットが行えるのはわかりやすいし楽しい。
おすすめされている理由が分かりました!

楽しみながらやっていたのですが、ここで書籍と違う点がありました。
それがグループ分けを行う<div>タグ。

書籍では触れられていたものの、扱いが小さかったこのタグについて今日は学んでいきます!

グループ分けをするタグ

まず、<div>とはグループ分けをするためのタグです。

グループ分けをするタグには、

<header>
<body>
<footer>
<section>

などがあります。これらについてはまた後日深堀りしていこうかなと。
これらは、明確な目的を持っており、グループ化した時点で何らかの意味を持ちます。

<div> 意味を持たないグループのタグ

<div>は、htmlに記載した時点では何の意味も持ちません。

cssで装飾された際などに初めて意味を持ちます。
将棋の歩みたいでなんかいいですよね。

要するに、「あとで装飾したいから一旦まとめておこう」ということのようです。
class や id を使ってスタイル付けしやすくしたり、lang で言語を変えてみたり。
汎用性の高いタグみたいですね。

「今日何者でもない君たちよ、明日は何者になる?」

みたいなセリフあった気がする。何のセリフだっけこれ。

cssをhtmlに反映するには?

<link rel=”stylesheet” href=”~~~”>

htmlの概要は何となく分かって枠組みは出来てきたし、今度はcssで装飾したい!
僕自身デザインに興味があるので、htmlよりもcssの方が出来上がっていく過程が見えて好きです。

そのcssファイルをhtmlに適用するには、

<link rel=”stylesheet” href=”~~~”>

というタグをhtmlに入力します。

rel =”stylesheet” は 「cssを読み込むという宣言」
href=”~~~~~~” は 「読み込むファイル名 (~部分はURL)」

を表します。

実際に使ってみよう

適当にhtmlを書いてみました。
この中では、<div>に class 属性を加え、 red と yellow の2グループに分けました。
現状ではcssには何も書き込んでいません。
これを出力すると

果物の色
  • りんご
  • さくらんぼ
  • バナナ
  • パイナップル

何か赤くなったんですけど??????????????

ならない予定だったのに。ふざけやがって。
というわけで久々のパワープレイ、スクリーンショットです。
素人をなめるなよ。

これがcssを適用していない状態ですね。
ここに下のcssを適用していきます。昨日コソ練したやつです。

その結果

コントラスト終わっててワロタ

デザインの欠片もないですが、このようにグループ分けをしてそこに装飾することができる便利なタグです。

<div>の注意点

そんな便利な<div>ですが、注意点もあるようです。

それは、「ほかに適切なタグがある場合はそれを使用すること」

上で出てきた <header> や <article> など、意味を持ったグループ分けをするためのタグが使えれば
そちらを使いましょう。

フォークでほとんどのものは食べられるけどラーメンは箸で食べましょう。

まとめ

意味を持たない部分のグループ分けをできるのが<div>ということですね。

Progateでは html と css を同時進行、書籍では分けて解説してくれています。

Progateは他のタグを解説していると進行が遅くなってしまう → <div>でのグループ分けを解説
書籍はひとつひとつのタグを詳しく解説 → <div>の解説はさっぱりめ

といった違いだったのかもしれません。
読み進めていくとまた詳しく解説があるのかも。

というわけで本日はここまで!ではまた!

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